下記の通り、「綾の会」朗読フェスティバル2020(2日目)を三浦綾子記念文学館公式youtubeにて無料配信します。スマホ、パソコン、タブレット等でごゆっくりご覧ください。生配信、録画配信いずれも無料でご覧になれます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、無観客収録を行います。当日会場でご覧になることはできません。
朗読会の案内チラシ(PDF版)
下記よりダウンロードできます。
配信開始日
2020年9月6日(日)午後1時から午後2時30分より。その後は録画でご覧になれます。
※1日目は、9月5日(土)午後1時から配信します。
※1日目:井上靖「利休の死」は生配信のみです。録画視聴はできません。
収録会場
三浦綾子記念文学館
6日(日)朗読者と作品
平泉美智子 … 知里幸恵『日記(抄)』
伊藤みさ … 三浦綾子『私にとって書くということ』より「あかしの文章入門」
西 朋子 … 小熊秀雄『珠を失くした牛』
【 休 憩 】
松原君子 … 芥川龍之介『羅生門』
穴水重雄 … 古典落語『亭主関白』
費用
生配信・録画配信ともに無料(通信費にご注意願います)
お申込み
不要。
※道民カレッジ(連携講座:02-Z085-07)受講者の方は、事前にお申し込みが必要です。
※単位認定についてはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
三浦綾子記念文学館までどうぞ
三浦綾子『私にとって書くということ』について
短篇「羽音」や「氷点」から「母」までの作品の自解、および芥川、太宰らの文学者論、小説のタイトルや人物の名前、資料調べのことなど、書くことをテーマにした24編のエッセイを収録した拾遺エッセイ集です。単行本、電子書籍でお読みになれます。
2002年9月25日、単行本が日本キリスト教団出版局から刊行されました(下記のカートからお求めになれます)。のち小学館より『三浦綾子電子全集 私にとって書くということ』として電子書籍化されました。
「あかしの文章入門」について
初出:「クリスチャン新聞」1978年2月12日号(クリスチャン新聞社)