〇上富良野高等学校で朗読
三浦文学案内人 山谷京子
今回初めて上富良野高等学校にて『泥流地帯』を朗読することになりました。
お昼頃、朗読のメンバー6人で文学館を出発。道路は雪もなく、ちょっとしたドライブ♪
1時間ほどで高校に到着。早速、今回の朗読場所、体育館のステージにマイクなどセッティグ。セッティング終了後、ラベンダー薫る校長室にて田端校長先生とお話をする時間があり、現在『泥流地帯』の映画化が進んでいることなど興味深いお話が聞けました。
さて、朗読本番。
6人で『泥流地帯』のそれぞれの人物になりきり熱演しました。『泥流地帯』の情景が伝わっていると嬉しいでのですが……。朗読終了後、生徒たちに質問をしました。
「『泥流地帯』を読んだ人は?」
と、1人の手が上がりました。読んだことのある生徒がいてとても嬉しかったです!
これからもっともっと広めていかないと。気長に待ちましょうと期待しつつ高校を後にしました。