【行事報告】2023年12月9日(土)14時より、「第1回 三浦綾子作品の名場面劇場」(朗読劇団くるみの樹)を三浦綾子記念文学館本館1階ホールで上演いたしました。

朗読劇

件名について報告をいたします。

当日はあいにくの雨でしたが、ご来場くださったみなさま、関係者のみなさま、朗読劇団くるみの樹のみなさまに心よりお礼申し上げます。

「第1回 三浦綾子作品の名場面劇場」と題し、初の試みとして『氷点』『ひつじが丘』『積木の箱』『道ありき』『泥流地帯』からの名場面を朗読劇でご紹介いたしました。
※この記事の写真は当日のリハーサル時の様子です。(撮影:難波事務局長

三浦綾子のデビュー作『氷点』は、59年前の1964(昭和39)年12月9日より、朝日新聞朝刊にて連載がはじまりました。

来年2024年は、『氷点』連載開始から60年であると同時に、この題名を考案した夫・光世の生誕100年・没後10年の節目となります。

59年前に連載が始まった作品が、今もなお読み継がれていることを大変うれしくまた励みに存じております。

なお、今回の朗読劇のオンライン配信はございません。
過去の朗読劇や文学講座などを三浦綾子記念文学館公式YouTubeにて配信しております。
よろしければ、パソコン、スマートフォン、タブレット等でごゆっくりご覧ください。

今後の行事については、当館公式サイトのスケジュール表および「氷点カレッジ(生涯学習プログラム)」でご確認をお願いいたします。

お問い合わせは、三浦綾子記念文学館まで電話・メール・FAXにてお願いいたします。

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