2022年10月期文学講座「三浦綾子文学の世界を知る」の第4回目「綾子が描く戦国時代から近代の歴史・大河小説」が、1月18日（水）14時より旭川道新文化センター旭川駅前教室にて開催されました。
当日担当した長友あゆみより届いた報告をご紹介いたします。
最後まで熱心にご参加くださって本当にありがとうございます！綾子の作品年譜で歴史・大河小説を執筆していた時期の作品を振り返りながら、テーマや物語の構造を中心にお話しました。
受講生の皆さんは、歴史・大河小説の中では、『泥流地帯』『続泥流地帯』『銃口』がお好きということでしたが、講座の後は「『千利休とその妻たち』を読んでみたい」「久しぶりに読み返してみようかな」という声も頂きました。また読んでみての感想もお聞かせ頂いたら嬉しいです。
三浦綾子記念文学館事務局
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