第23回目を迎える三浦綾子作文賞は、これまで多くの方々の応募と協力によって開催されてきました。本年度も北海道新聞旭川支社、上富良野町、和寒町とともに、北海道を代表する作文賞となることを目指して、地域の力で進めてまいります。
本賞は、三浦綾子文学が多くの人々に親しまれ、その文学的精神が幅広く継承されていくことを願うとともに、児童生徒たちが文章を書くことを通じて、社会のあり方と人間の生き方を深く見つめ、たくましく生きていく力を養っていくことを目的としています。
いまを生き、あしたに向かう世代の人たちが、毎日のなかでなにを感じ、なにを思い、なにを望んでいるか、それらを自由に文章で表現し応募してくだされば嬉しく思います。
選考は加藤多一さん(作家・児童文学)、大橋賢一さん(北海道教育大学教授)、村田裕和さん(北海道教育大学准教授)、片山礼子さん(旭川大学非常勤講師)、上出恵子さん(九州産業大学教授)、挽地真紀子さん(小学館文芸部「きらら」編集長)、横山百香さん(北海道新聞事業局出版センター)の7名の先生方で審査いたします。
本年度も俳優・深川麻衣さんがゲストコメンテーターとして、最優秀賞作品へのコメントをくださいます。
全国の小学生、中学生、高校生の皆さんが、たくさん応募してくださり、新しい言葉の世界を切り拓いて下さることを願っています。
募集要項は、こちらからダウンロードしてください(応募用紙も付いています)。
(令和3年度)第23回三浦綾子作文賞 案内、募集要項、応募用紙 3種類セット(PDFファイル)
臨時休館中も、事務局は通常通り営業しております。
お問い合わせは、三浦綾子記念文学館までお願いいたします。
メール(toiawase@hyouten.com)か、電話(0166-69-2626)でお寄せください。
募集要項
募集期間:2021年7月1日(木)〜10月31日(日)(当日消印有効)
「第23回三浦綾子作文賞作品募集要項」をお読みの上、ご応募をお願いいたします。
応募作品は返却いたしません。あらかじめコピーをお取りください。
募集部門
A.自由作文部門
随筆、感想文、評論、物語
B.課題図書部門
課題図書
『氷点』 『塩狩峠』 『泥流地帯』 『道ありき』 『細川ガラシャ夫人』 『母』 『銃口』
※それぞれの作品名をクリックすると、課題図書冒頭(初めの)部分を、無料で読むことができます。本を選ぶ際の参考にしてください。
対象:全国の小学生・中学生・高校生(高校相当の各種学校等を含む)
賞
最優秀賞・優秀賞・上富良野町賞・和寒町賞
選考委員・ゲストコメンテーター
選考委員:加藤多一・大橋賢一・村田裕和・片山礼子・上出恵子・挽地真紀子・横山百香
ゲストコメンテーター:深川麻衣
入賞発表:2021年12月上旬
入賞された方には、当館から直接お知らせをいたします。また当館公式サイトにても選考過程をお知らせします。
表彰式:2022年1月8日(土)午後2時より 会場:三浦綾子記念文学館
現時点では、2022年1月8日(土)午後2時から三浦綾子記念文学館にて行う予定です。
詳細決まり次第、入賞者の皆様にお知らせするとともに、当館公式サイトでもお知らせをいたします。
主催:三浦綾子記念文学館
お問い合わせは、三浦綾子記念文学館までお願いいたします。
メール(toiawase@hyouten.com)
電話(0166-69-2626)
共催・後援
共催:北海道新聞旭川支社・上富良野町・和寒町
後援:北海道教育委員会・旭川市教育委員会・NHK旭川放送局・朝日新聞旭川支局・読売新聞旭川支局・毎日新聞旭川支局・あさひかわ新聞・共同通信旭川支局・北海道書店商業組合ライナーネットワーク